絵画の額装はもちろん、立体作品や織物などの額装も提供しています。経験豊かな当店のスタッフに、お客様のイメージをお伝えください。大切な作品を保護しながら、魅力を引き出す額装を提案いたします。
オーダーフレームと規格の違い
- オーダーフレーム:たくさんのデザインの中から選べ、サイズは自由につくれます。
- 規格フレーム:比較的安く仕上げられます。
マットの違い
マットの幅や、色、素材(紙・布)を変えることによって、作品の見え方が変わります。
ガラスとアクリル
- ガラス:歪みが少なく、傷つきにくいのがメリットです。少し色が入っているため色合いが落ち着いた印象になります。衝撃に弱く割れやすいので注意が必要です。
- アクリル:透明度が高く、大きいサイズにも対応でき、衝撃に強いので割れにくいのがメリットです。2種類の製造方法があり、キャスト板は歪みが少なく、押出し板は大きいサイズになると、多少歪みが気になる場合があります。ガラスよりは傷がつきやすいのがデメリットです。厚さもいろいろあります。額に使うのは通常2ミリから3ミリになります。3ミリの方が平滑性が出て画面にハリが生まれますが、重さも増えます。
- 低反射ガラス・アクリル:照明や周囲の風景の写り込みを抑えた商品もあります。(オリジナル商品「低反射ガラス」)写真や黒を基調とした作品には非常に有効です。照明をうまく使えれば、ほとんどアクリルやガラスが入っていないように見えます。
- UVカットアクリル:作品に紫外線があたると、退色したり素材を痛めることがあります。それを極力防ぐ、紫外線(UV)カットのアクリルがあります。100%紫外線ダメージを防ぐことは難しいですが、使用しないものに比べるとかなりのダメージを防ぐことができます。
これまでの額装例
額装に関しましては、中に入れる作品に応じて酸などによるダメージを極力防げるようにノリやテープ類など額装に使用するツールにも細心の注意を払い、アーカイブできるように気をつけています。(額装用テープや和のり、アーカイバルボードなど)
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